タイ・ラオス旅行記（ルアンパバーン編1～メコン川沿いでビアラオ～）
10/31～11/6にかけてタイ（アユタヤ・バンコク）とラオス（ルアンパバーン）に旅行に行ってきました。せっかくなので思い出として色々書き残しておこうかと思います。
◆目次◆
ルアンパバーン国際空港に到着
11/1の17:30頃空港に到着。
国際空港とは思えない小ささです。多少整備されたゴルフ場のような感じ。
ちなみに日本からルアンパバーンへの直行便は2017現在ありません。今回はタイのドンムアンを経由しました。ドンムアンからの飛行時間は1時間30分程度。
空港に着いたらまずsimカードを探します。滞在日数が数日だとしても、海外パケットやポケットwifiレンタルよりも圧倒的に安価なのでおすすめです。（初めての際は日本でのsimロック解除などを忘れずに。）
入国審査のゲートを出たすぐのところにsim販売所がいくつか。適当に空いている販売所に行ったら「有効期間5日間,通信量3ギガバイトまで,LTE対応 」で100THB（約345円）で売っていたので即購入（他の販売所を比べていないので相場は分かりませんが安いと感じました）。simのAPN設定がややこしいですが、全て店員がやってくれました。simカードはLaoTelecomという会社のものでした。スマホを受け取ったら、インターネットが繋がるかなどの確認を忘れずに。
ここで少し問題発生。いざ支払おうと思い1000THBを渡したら、渡す分のお釣り（900THB）を持っていないと言われました。じゃあ両替所で小さく崩そうと思ったら両替所も500THBしか持っていない...。
両替所もバーツ不足なのは本当に意味が分かりませんでした。
空港の両替所って貨幣なら何でもお任せあれって感じじゃないんですか？タイからの観光客もそれなりに多いはずなのに...。非常に困り果てましたが、たまたま前回の海外旅行で余った10万ベトナムドン札が財布にあり、両替したら140THBに。なんとか難を逃れました。無事支払いを済ませ、バーツ不足の空港を後にします。
ルアンパバーン中心部に到着
街までは空港でtaxiチケットを購入して向かいます。taxiといっても乗り合いバンみたいな感じです。1人50000kip。15分くらいで到着。街の中心部（サッカリン通りとシーサワンウォン通りの切り替わる交差点あたり）でおろしてくれます。ちなみに空港から歩くと1時間くらいかかるみたいです。
宿探し
宿を予約していなかったため、まずは宿探し。日本であらかじめ予約しておいたほうが安全だろうと思っていましたが、あえてスリルを楽しむために予約しなかったのです。
分かる。バックパッカー上級者みたいなことしてみたい。
さっそく日没も近いし早く探さないと（焦）、とシーサワンウォン通りをふらふらしているとGuestHouseの文字があちこちに。
あっさりでした。
びっくりするくらい簡単に宿が取れました。街に降り立ってからまだ5分くらいです。ThanaBounGuestHouseというところで、3泊で1泊140000kipでした。2人で泊まったので1人70000kip（約960円）。FreeWifi、エアコン、ホットシャワー完備。やす～。
ルアンパバーンはかなり観光地化しているので、こんな感じ↑で至るところにゲストハウスがあります。予約なしでも大丈夫。
ツアーを予約
一息ついたところで次はツアー会社探し。そう、ツアーも日本では予約せずに現地で予約しようと決めていました。こちらはきちんとした理由が２つあります。
１つは現地で予約するほうが圧倒的に安いから。例えば、HISなどの旅行代理店で現地でのオプショナルツアー（仮にメコン川クルーズとパークウー洞窟観光にしましょう）を予約すると代金は約9000円です。しかし現地のツアー会社で予約すると、メコン川クルーズとパークウー洞窟観光に、さらにクアンシーの滝観光も加えて約1800円（130000kip）です。やす～。※ツアー会社にもよると思います。同ツアーで現地のお店でも40＄とそこそこの価格のお店もありました。
そしてもう１つの理由はバックパッカー上級者みたいなことしてみたい。分かる。
そんなこんなで今度はメコン川沿いをふらふら探していたら良さげなツアー会社を発見。Andy Air ticketing Serviceさん。
店のお兄さんが愛嬌があります。元気でやさしい方で、ツアーについて色々教えてくれました。とりあえず明日朝8:30集合のパークウー洞窟とクアンシーの滝ツアーを予約しました。ツアー前日の急な予約でも全然大丈夫でした。おそらく毎日やっているのでしょう。ツアー会社も街の至る所にあるので全く問題ありませんでした。
メコン川沿いで夜ごはん
無事宿探しとツアーの予約が完了し、夜ごはんへ。メコン川沿いにたくさんレストランがあるので、メニューと相場を見て適当に入りました。
くあ～～～～。洒落こんでます。穏やかで広大なメコン川と周りの山々と木々。心地よい風。空気が澄んでいるのが分かります。気温も11月なので夕方は涼しくて本当に丁度良い。雄大な自然に囲まれながらの食事です。
ビアラオで乾杯。飛行機の移動やらで疲れた体に染みわたります。苦味が少なく、ちょっと甘い感じがします。大瓶で15000kip。やす～。
ラオス風チャーハンのようなものを注文。普通に美味しいです。たしか28000kipくらい。
ルアンパバーンの飲食店の価格は、どこも大体メイン1品20000kip～40000kipくらいです。ビアラオは10000～15000kip。料理の値段はタイと比べるとそこそこ高いかもしれませんが、ビールはかなり安いです。
食事をしていたら猫が寄ってきました。レストランの飼い猫でしょうか。かわい～。
本当に優雅なひとときでした。食事を終え、レストランを出るときにはっと気が付きました。
もうルアンパバーンのことが好きになってる...と。
ルアンパバーン編2へつづく。
