タイ・ラオス旅行記 (ルアンパバーン編3~托鉢とサイクリング~)
ルアンパバーン3日目です。今日は托鉢を見た後、サイクリングで街を観光しました。
早起きして托鉢見学
5:00~6:00に托鉢があるとガイドブックに書いてあったので、4:30頃起床しました。眠いです。
着替えていざ外に出ようと思ったらゲストハウスの門がしまってました。朝早いですから仕方ないですね。どうしようかと考えていたら、扉にベルがついているのを発見。それを2回鳴らしたら、ゲストハウスの主人の息子さん(中学生くらい?)がやってきて開けてくれました。
完全に「今何時だとおもってんだよ」って顔でした。すみません。
宿の人にはあらかじめ托鉢を見に行くことを伝えておくと親切だと思います。
5:00頃のサッカリン・シーサワンウォン通りです。托鉢でお供えするためのお米やお菓子などを売るおばちゃんが至る所に発生します。そして観光客にガンガン売りつけてきます。自分自身は托鉢に参加するつもりではなかったので全部断りました。托鉢に参加しちゃうと、写真を撮ったりゆっくり見物したりはしづらいです。少し離れて写真を撮るだけで十分堪能できます。
時刻は6:00近くになりましたが、なかなか始まりません。おそいなーと思っていたら、どうやら托鉢は決まった時刻ではなく、日の出の時間に合わせているそうです。日の出は6:00過ぎなので、早起きしすぎました。
暇すぎてそこらへんにいた犬を撮ってました。
そうするうちにお坊さんが徐々にやってきました。長い行列です。
犬がちょっと邪魔ですね~。余裕で進路をふさいでいます。
犬同士のけんかが始まりました。ガンガン吠え散らかしてます。神聖な雰囲気が台無しです。
7:00頃終了しました。僧侶の長い行列は圧巻でした。他のアジアの国でも時折托鉢は見かけますが、これほどの規模のものはなかなか見たことがありませんでした。犬には気を付けてください。
朝市へGO
托鉢を見た後は朝市へ行きました。王宮博物館周りの細い路地でやっています。
メコン川の恵み...!
でました。東南アジア名物なんかよく分からない虫。
色々売っていて面白かったです。現地の生活が少し垣間見れました。
サイクリング!
ルアンパバーンの朝を満喫したところで、次はサイクリングに行きました。宿の近くのレンタサイクルでマウンテンバイクを借りました。1日50000kip。
王宮博物館
まずは王宮博物館へ向かいました。街を巡る前にラオスの歴史を学びます。館内は撮影禁止。服装も少し厳しい感じでした。(パーカーを腰に巻いていたら、ちゃんと着てくださいと言われました。)かつての国王の住処だからでしょうか、少し厳粛です。
館内には綺麗なガラスのモザイク模様があしらわれているのですが、そのガラスは日本のものらしいです。驚きでした。
外観の様子。9:00前など早めに行くと観光客が少なくて◎
郊外をぐるぐる
天気が良く、絶好のサイクリング日和でした。いくつか写真を載せます。
メコン川とナムカーン川の合流点。おじさんが釣りをしています。川をよく見るとメコンとナムカーンで色が違います。奥の赤茶色がメコンです。
ナムカーン川の旧橋。ほっそい。後ろからバイクで煽られました。
どこかの村。何もないです。
子牛。自由です。
携帯音楽プレーヤーで音楽を聴く僧侶。ちょっとクスッときました。
などなど。ルアンパバーンの色々な側面が見られました。
プーシーの丘で夕日
サイクリングのラストに立ち寄りました。王宮博物館のそばにあります。ここの丘から見える夕日は絶景とのこと。ワクワク。
かなりの数の階段を上ります。しかしクアンシーの滝で上った階段に比べれば全然です。どんどん行きます。
頂上からの景色。ルアンパバーンの街が一望できます。良い眺めです。ここで日没を待ちます。ワクワク。
曇りました。多分綺麗な夕日でした。
仕方ないです。天気ばっかりは仕方ないです。ここからの眺めだけでも十分楽しめたのでOKです。夕日見たかった。
ナイトマーケットで買い物
夜になると王宮博物館そばの通りがナイトマーケットに変身します。自転車を返した後はここでお土産を物色しました。
服やかばん、小物、コーヒーなどが多く置いてあります。服やかばんの模様はどれも緻密でよくつくられています。自分は象の模様があしらわれたナップサックを購入しました。1つ30000kipでしたが、2つで50000kipにまけてもらいました。
晩酌タイム
宿に戻り、ライスワインで晩酌しました。焼き鳥は通りで売っていたものを適当に買いました。ライスワインはラオラーオとは違い結構おいしく飲めました。
かなりアクティブに観光したため疲れがどっと出ました。明日はラオス最終日です。
ルアンパバーン編4へ続く