てんぺるのぶろぐ

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タイ・ラオス旅行記(ルアンパバーン編4~メコン川で象とランデブー~)

ルアンパバーン最終日。今日は午前中に象乗りのツアーに参加し、午後に飛行機でバンコクへ向かいました。今回は途中で事件が起きます。

 エレファントライディング

ツアー予約

またまたAndyAirTicketingServiceさんで前日にツアー予約。

象乗りのツアーは240000kipと洞窟&滝のツアー(130000kip)に比べると少し高いです。体験型だからでしょうか。他と比べましたがそこも240000kipだったので、大体このあたりの相場なのかもしれません。

 

象の村へ到着

象のいる村まではバンで向かいます。片道1時間くらいでしょうか。またまた道が悪いので上下左右にガンガン揺られます。象の乗り心地に期待です。

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象でかい。象のいる村に到着しました。

 

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なんて優しい目をしているのでしょう。

おじいちゃんのようにおっとりしています。迫力がありながらも穏やかな象。なんだか不思議な魅力があります。

 

いざ象乗り

村に着いたらすぐに象に乗り、まずは村周辺を散歩しました。

 

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大自然です。象の背から見える景色は最高です。2~3mくらい目線が高くなり、見晴らしがよくなります。自分たちの写真は象使いの方にスマホを渡すと適当に取ってくれます。乗り心地は残念ながら悪かったです。象の背骨がグワングワン動くんだもん。

 

象の水浴び

散歩した後には象の水浴びに参加します。

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メコン川へレッツゴー。

...

この水浴び、想像を絶するくらいびしょ濡れになりました。

まず、象の背に直接またがり、そのままメコン川へ入水します。その後、象が顔が埋まるほど水に潜り込みます。

 

下半身がどっぷり川に浸かって濡れます。

 

しかし、ここからさらにヒートアップ。

 

なんと象使いが、わざと象の背に乗っている私たちを川に落とすのです。象に「落とせ!」と命令して。

 

象使いはそれを見てゲラゲラ笑っています。

 

どうですか皆さん...

 

 

正直めちゃめちゃ楽しかったです。

 

自分もゲラゲラ笑いました。

これぞ非日常!元気な学生旅行ならではのアクティビティー!

 

象に直接またがって、メコン川にドボンドボン落ちるなんて経験したことある人そんなにいないと思います(笑)大変貴重で楽しい経験でした。

 

※ちなみに水浴びの最中、僕たちが乗っていた象が川でぶりぶりうんこをし始めたので、周囲は阿鼻叫喚となりました。象使いは大爆笑していました。

 

事件発生

いや~水浴び楽しかったな~。ん、、、そういえば、、、

 

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あーーーーーーーーーーーーっ!!?!?

 

水浴びの際にパスポートを所持したまま入水したため、パスポートがずぶ濡れになってしまいました。審査時のスタンプのインクが滲んでぐちゃぐちゃです。

 

今回の旅で最大の失態です。最悪の場合、出国審査が通らず帰国できません。

 

一生懸命日光に当てて乾かしました。現地の人から「Dry the Sun!! Dry the Sun!!」と強く言われて結構怖かったです。

 

帰還、そしてさらば

空港へ

ルアンパバーンの街にもどり、すぐに空港へ向かいます。

 

ツアー会社がトゥクトゥクを手配してくれました。

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街がどんどん遠ざかります。さみしいです。ありがとうルアンパバーン

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出国審査

現地人にも「このパスポートの濡れ方は大丈夫じゃない」と言われていたので結構ドキドキしました。

 

が、無事出国できました。

チェックインカウンターでお姉さんに苦笑される程度でした。

 

どうやら写真のページがつぶれていなければ大丈夫みたいです。また、運よく電子ページも生きていたみたいです。間違って洗濯機で洗ってしまい長時間かき回される、みたいなことでなければ意外に大丈夫そうです。

 

 

タイへ向かいます。

 

ラオスルアンパバーン編 完 

 

アユタヤ編1へ続く

 

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