証券外務員試験で登場する企業分析まとめ
こんにちは、てんぺるです。
今回は証券外務員で登場する企業分析をまとめてみました。
(全体的な勉強法について知りたいという方はこちらをご覧ください!)
temperu.hatenablog.com
企業会計は、個人的にITに加えて興味のある分野です。(もともと経済学を専攻していましたからね!)
ところで突然ですが、エンジニアにとって会計知識はどれほど重要なのでしょうか。
エンジニア×会計知識
もちろんエンジニアのタイプにもよると思います。
例えば、将来的にITコンサルなど戦略の方面にキャリアを進めるのであれば、基本的な会計知識は知っていて損はないと思っています。
経営的な側面から事業全体を捉え、IT投資の戦略を考えるには、会計の知識はマストではないでしょうか。
他にも、そもそも会計系のシステムを提供するエンジニアであれば、顧客との会話に会計用語は自然と登場するでしょう。
このように、エンジニアにとって会計知識は有意義であるように思います。
また、以下のような記事や
簿記はエンジニアの仕事で本当に使える? 会計資格・本音トーク!:お茶でも飲みながら会計入門(44・番外編) - @IT
ITエンジニアに会計知識は必要か/岩本 元 - ITコーディネータ京都
こういった本も出てるくらいですからね
ITエンジニアのための【会計知識】がわかる本
(あくまで大学4年の意見です。現実を知らないので、もしそこら辺の事情に詳しい方がいらっしゃいましたら誰か教えてください。)
話をもどして本題
どうも最近前置きが長いような気がしますね(笑)
以下本題です。企業分析まとめ。
貸借対照表(BS)の構成
損益計算書(PL)の構成
安全性分析
流動性は大きいほうが良く、200%以上が良いとされます。
「流動性が高い=短期的な負債の返済能力が高い」
一方で固定比率や固定長期適合率は小さいほうが良く、100%以下が良いとされます。
「固定資本は長期的に使用するため、返済の必要がない自己資本で入手している方が◎」
資本効率性分析
成長性分析
あらゆるものについて、当期〇〇/前期〇〇 ×100
おわり
ざっくりこんな感じでまとめてみました。
5月に1種受ける際の復習メモとして使えそうです。
それでは~。