てんぺるのぶろぐ

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証券外務員1種の結果とか振り返りとか

先日証券外務員1種の試験を受けてきました~。
結果は、、、合格でした!

ということで、今回は外務員1種試験について振り返っていこうと思います。

証券外務員試験とは

ざっくり言えば、株式などの金融商品を取り扱う業務を行うために必要な資格です。

これを取得した人が外務員の登録を受けられます。

詳しくはこちらをご覧ください。
外務員資格・外務員資格試験・外務員必携 | 日本証券業協会

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ちなみに1種試験は試験時間が160分(途中退出あり)

440点満点で、140点が〇×問題(70問×2点)、残り300点が五肢択一式(30問×10点)になっています。

合格は合計点で7割(308点)以上をとることです。

勉強法

勉強期間

自分の場合約2週間でした。2種の時とあまり変わりませんね。

毎日の勉強時間は平均2時間ほどでしょうか。

朝夕の通勤時にテキストをサッと読むことでINPUTし
帰宅したら問題を解くことでOUTPUTする、
を繰り返しました。

ちなみにOUTPUTでは、eラーニングの模擬試験を合計6回ほど解きました。

解いた後は一問一問解説を見て復習。

とくに10点問題は要復習です。

短期合格のカギ

まずは計算問題が絡む、「株式業務」、「債券業務」、「企業分析」、「証券税制」、「デリバティブ」等からじっくり取り組んでみると効率が良いと思います。

というのも、1種試験の配点を見て分かるように、重要なのは五肢択一式(30問×10点)を落とさないようにすることです。

10点問題では計算が良く登場します。

ですので、計算問題からの対策が効率的で良いと思います。

また、とくにデリバティブ」は出題頻度が高いので、暗記も含めてがっつり取り組むべきだと思います。

金商法などの細かい暗記はさっとやって、後で少しじっくり取り組めばOKです。


※ちなみに財務諸表と企業分析の計算をまとめた記事がこちらです。ぜひご参考に!
temperu.hatenablog.com

合格発表について

会社で受けた場合は数日後に人事部から連絡があります。

個人で受けた場合は、試験が終わった直後に分かります。

感想

1月に2種を取ったこともあり、余裕をもって勉強することができました。

また、社会人生活に慣れてきたのも、余裕を生んだ一因でしょうか。

デリバティブはこんがらがりましたが、組み合わせにより様々な投資戦略を可能にしていることが興味深いですね。

これにて資格の勉強はひとまず落ち着くと思います。(応用情報の結果次第ではありますが)

中途半端にしていた機械学習ブロックチェーンの勉強を再開しようかなーと思います。

勉強した内容は気が向いたら記事にします(笑)

それでは!