タイ・ラオス旅行記(アユタヤ編1~タイ国鉄と腹痛~)
ラオス・ルアンパバーン編からの続きです。
機械学習やら何やらにかまけて更新遅くなりました。ちなみに前回の記事はこちら。
temperu.hatenablog.com
ルアンパバーン発の飛行機は無事ドンムアン空港に到着しました。
ここからバンコクには目もくれず、隣接しているタイ国鉄を利用して一気にアユタヤを目指します。
アユタヤへ
タイ国鉄を利用して向かいます。空港に隣接しているドンムアン駅からアユタヤ駅へ。
カウンターでチケットを買います。「アユタヤ!」で通じます。
座席はランク分けされており、僕たちは一番下の3等を購入。1人20THB。やす。
時刻表です。
祝日かどうかなどにもよりますが、大体1時間に2~3本出ています。少なめ。
次の電車まで余裕があったので、近くの屋台で腹ごしらえ。
屋台で夜ごはん
営業する気0のネコ。これがドンムアン流のおもてなしなのでしょうか。
適当な屋台に入り美味しそうなのを注文。ライスと合わせて約50THB。
営業も終わりに近いからでしょうか、余った?キャベツをサービスしてくれました。
料理の下調べはほとんどしていないため、勘で良さげな料理を頼みます。
死ぬほど辛かったです。ばっちり勘が外れました。
本当にタイ料理辛い。スパイシーリトルって言っても辛い。おなか壊す。
辛さで水がどんどん減ります。が、机の上においてある水は有料であることが多いです。
でもほんと無理です。水なしでは食べられません。屈辱にまみれながら課金しました。
ちなみに僕と一緒に行った友人はその後腹痛に悩まされていました。少し面倒でも、料理や辛さは下調べをしておいた方が身のためです。タイ料理舐めてました。
いざ、乗車
約5分遅れで電車が来ました。
タイ国鉄は基本的に時間通りにはならないです。10~20分は平気で遅れたりします。5分遅れは結構マシな方だと思います。
車内の様子。夜なので人は少なめ。みんなゆったり使ってます。
タイ国鉄で注意なのは「今着いた駅が何駅か」が分かりづらいところです。
駅名はタイ語でしかアナウンスされません。またスピーカーが低音質のため非常に聞き取りづらいです。
一応到着予定時刻はチケットに乗っていますが、タイ国鉄は余裕で遅れたりするので、ちっとも信憑性がありません。
そわそわしながらアユタヤ駅を待っていたのですが、アユタヤのように大きな駅は多くの人が下車するため雰囲気ですぐに分かりました。
また、単純にアユタヤ駅は他の駅と比べて光が多く、物凄く明るいです。だからすぐ「アユタヤかも?」と気が付くと思います。
よほど田舎の駅に降りるのでなければNo problemです。
アユタヤで宿探し
アユタヤ駅を降りてすぐに宿を探します。今回も事前予約はなし。
予約しない理由?だってバックパッカー上級者みたいなこ(略)
20時を過ぎてたので、急ぎで探します。
大丈夫かな~~~~。見つかるかな~~~~。
5分で見つかりました。
腹痛の友人もベッドの上で喜びを表現しています。
1泊500THB。2人だから1人250THBでした。やすい。
ご覧の通りツインベッドでエアコン、冷蔵庫、ホットシャワー、freewifi完備です。
今回はシャンプーなども用意されていました。
こんな感じで駅を出てすぐの向かいの道路にGUESTHOUSEやROOMの看板がたくさんあります。バックパッカーもたくさんいるので、宿は簡単に見つかります。まあ観光地なんで当たりまえかもしれません。よかった~。
コラム「観光計画」
タイには11/4夕方~11/6午前の期間滞在していました。実質観光したのは1.5日といったところでしょうか。
その限られた日数のなかでどこを観光するべきか、、、。
候補としてはバンコクとアユタヤがあがります。距離としては、鉄道を使うとアユタヤ~ドンムアンは1時間ほど、ドンムアン~バンコクは30分ほど。頑張れば1日でどちらも観光できるでしょう。
せっかくだから両方観光したい。となると、問題はバンコクとアユタヤ、どちらに重きを置くかです。
バンコクには数々の美しい寺院があります。色々なお店もあってショッピングやらも楽しめそうです。料理も色々あります。
ですが寺院はルアンパバーンで腐るほど見ました。寺院でおなか一杯でした。一生分の寺院は見た気がするし、申し訳ないですがどの寺院も同じにしか見えません。寺院は寺院なんです!!(泣)しかもバンコクの寺院は入場料高いです。あとショッピングは別に興味ないしなあ、、、。
ただスカイバーは行ってみたい。ああ、カクテルを片手にバンコクの夜景を見降ろしたい。大学生というご身分には身に余る贅沢を味わってみたい。発展途上国なら貧乏旅行でも多少贅沢できます。
アユタヤは落ち着いた雰囲気と遺跡感を楽しみたい。またーり町全体をサイクリングしてみたい。
と、こんな感じで1.5日の観光計画は
アユタヤをがっつり観光した後、バンコクに戻りスカイバーで遊ぶ
ということで決まったのです。
アユタヤ編2へと続く。
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