基本情報技術者試験についての振り返りとか感想とか。
先日10/15に平成29年秋期の基本情報技術者試験(FE)を受けてきました。
結果は一か月後ということで、、、待ちきれない、、、。
さて、結果を待っている間、今回はFEの感想とか振り返りとかを書いてみようと思います。
※追記、結果が出ました!こちらもご覧ください
◆振り返り
- 良かった点
①TACの通信講座。
講座を受けるのは時間がかかりますが、やっぱりテキストをただ読むより印象に残ります。動画はIT基礎マスターとFEレベルアップ編の2つに分かれ、講師の方もそれぞれ違うのですが、特にレベルアップ編の講師は「癖が強い」のでより印象に残りました。ありがとうTAC。
②プログラミングの経験があったこと。
大学の授業でCやインターンでJavaを少しかじってました。これが午後のアルゴリズム問題で大きく効果を発揮しました。プログラムの構造やトレースに慣れているというのは問題を解くうえで非常に大きな利点でした。(ちなみに言語問題は爆死しました。後述。)
- 悪かった点
①午後対策が遅れたこと
勉強期間は8/29~の約1ヵ月半。午後対策は1週間くらいしかできなかった。とくに選択言語のJavaは爆死しました。(20点中2点)
午前試験のインプットは早々に切り上げ、午後のアウトプットにもっと時間を配分するべきでした。
②文系のくせに調子乗ってJavaとか選択してるところ。
6月ごろに1ヵ月くらい勉強してたんです。「スッキリわかるJava入門」を一冊読破するくらいには勉強してたんです。だからいけるかなって。勢いで選択しました。
それで実際過去問解いたら、
「Map」って何??「enum」ってなに!?!?汗
と、Java問題の頻出ワードを全く知らなかったという、、、。
「スッキリわかるJava入門」ではコレクションや列挙型には触れられていなかったのでチンプンカンプンのすけでした。「実践編」には書いてあるかもしれません。
とにかく少しでも午後試験の内容を見てから選択するべきでした。情報戦で負けた。
◆感想
①点数調整怖い(午後試験TAC自己採点64.5点)
午後試験の小問ごとの細かい配点は公開されておらず、どうやらその時の難易度などによって配点が傾斜するようです。64.5点は配点によっては落ちることもあるみたいです。頼む~。
②午後のアルゴリズム問題は脳みそ沸騰する。
冷えピタの持ち込みを可にしてほしい。
③Javaの勉強をし直します。
とはいえ将来的に仕事で使うかは不明ですが、趣味程度の感じで。
以上。